都度契約とは|仕組み・金額の目安と、初回に選ばれる理由
おてあてラボ 「都度」って何? はじめてはこれ一択 会うたびに完結する取り決め
都度は、会う1回ごとに条件を決めて完結させる方式です。次回の約束を前提にしないため、合わないと感じた時点でやめられます。
金額の目安【2026年8月確認】
都度でよく使う場面の金額は、この幅です。
| 場面 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 顔合わせ(初回のお茶) | 5,000円〜1万円 | 30分〜1時間。交通費は別が多い |
| ランチ | 1万円前後 | 1〜2時間 |
| ディナー | 1〜1.5万円スタート | 相手と関係しだいで上がる |
| お出かけ・買い物同伴 | 1〜4万円 | 半日。買い物代は別 |
数字の根拠と、もっと細かい場面別の幅はお手当の相場の記事にまとめています。大事なのは、あなたが先に自分の下限(これ未満は受けない、という線)を決めておくことです。迷ったら食事1万円を下限にしてください。
受け取りはその場で。先送りは受けない
お手当は、会った直後か解散のときに、その場で受け取るのが基本です。ここだけは崩さないでください。
- 「次に会ったときにまとめて払う」→ その回で終わりにする合図です
- 「先に振り込んでおく」→ 前払いを口実にした詐欺の型です。口座も教えない
- 「今日は財布が…」→ 悪気がなくても、次も同じことが起きます
初回に向いている理由
相手がどういう人物か分からない段階では、継続的な取り決めをすると身動きが取りづらくなります。会うたびに判断し直せる状態を保っておくほうが、結果的に安全です。顔合わせの段階では、この形が基本になります。
会う前に、条件は文字で残す
1回ごとに条件を確認する手間が毎回かかります。やり取りが面倒になって条件の確認を省くようになると、認識のずれが起きやすくなるので、簡単でも文字で残す習慣をつけてください。そのまま使える文例を置いておきます。金額は自分の下限に合わせて変えてください。
会う前の確認: 「当日は2時間くらいのお食事で、お手当は1万円でお願いできますか?交通費は別で大丈夫でしょうか」
当日、事前と違う話が出たとき: 「事前にお伝えした内容と違うので、今日はここまでにしますね」
低い金額に下げようとされたとき: 「その金額ではお受けしていなくて、お食事は1万円からにしています。難しければ今回は見送りますね」
定期に切り替えるかは、総額で判断する
会う回数が増えてきたら、定期契約に切り替えるかを検討する段階に入ります。ただし切り替えは、条件を下げる方向の交渉材料にされることもあるため、金額の総額で比較してから判断してください。
| 都度 | 定期 | |
|---|---|---|
| 決め方 | 会うたびに条件を決める | 月の金額と回数を先に決める |
| やめやすさ | その日で終われる | 言い出しにくくなる |
| 交渉の手間 | 毎回かかる | 最初の1回だけ |
| 向いている時期 | はじめて〜相手を見極めるまで | 信頼できる相手と安定してから |
切り替えの目安は、同じ相手と3回続いて、条件のずれが一度もなかったときです。急ぐ理由はありません。
よくある質問
都度の金額はいくらが目安ですか?
顔合わせは5千〜1万円、食事は1〜1.5万円スタートが2026年の標準です。場面別の幅は相場の早見表で整理しています。
お手当はいつ受け取るのが普通ですか?
会った直後か、解散のときにその場で受け取るのが基本です。「次にまとめて払う」と言われたら、その回で終わりにしてください。
都度から定期に切り替えるタイミングは?
相手の人物像が分かり、条件の変更を言い出せる関係になってからで十分です。急ぐ理由はありません。



